「放射能汚染された水道水から放射性ヨウ素が除去できるか?」とのお問い合わせが大変多くなっております。
まず、各浄水器メーカーでは想定外の除去物であるためテストしていません。現在、各メーカーともテストを行っていると思いますので、しばらくすれば正式なデータが公開されると思います。
マスコミや専門家の意見を集約すると以下のような状態のようです。
1)沸騰させるのは逆効果!!
これは実際に実験された方がいるようで、沸騰して水分が蒸発する事によりヨウ素の濃度が濃くなり逆効果のようです。
2)家庭用浄水器は無力!?
一般的な活性炭を使用したろ過装置の場合は専門家の中でも意見がさまざまで、「ヨウ素は活性炭フィルターによく吸着する性質があるため効果がある」という意見と、「放射性ヨウ素は陰イオンとなっており、活性炭はイオンをほぼ吸着しないので無力」との見解があるようですが、どちらかというと後者の見解が理にかなっているようです。
3)蒸留は効果的!!
蒸発させた水蒸気を集め冷却し液体に戻す「蒸留」は専門家の大半が効果的との見解を出しています。しかし、エネルギー効率や特殊な装置(無沸騰での蒸留)の必要性から推奨しない意見も多くあります。
4)逆浸透でも種類による!?
逆浸透膜浄水器の場合、膜の種類により効果が期待できるものがあります。安価な家庭用逆浸透膜浄水器の場合、フィルルター穴が大きくろ過しきれません。一般的にイオンの大きさは0.15ナノ(0.00015ミクロン)以下であるため、それより大きいフィルターの場合は効果が期待できません。ピュールオーのフィルターは0.1ナノ(0.0001ミクロン)であるため、放射性ヨウ素の除去効果があるといわれています。
